自宅を調べる
自宅のテレビ配線がどうなっているか・・。
いろいろな配線方法があるようですが、「分配器」がある場合には自分で共聴工事ができる可能性があります。
まずは分配器を探す!
我が家の場合2階の屋根裏に分配器がありました。
他にはお風呂場の上などが多いようです。
屋根裏の確認には「点検孔」を探します。
点検孔
「我が家の点検孔」
点検孔を開けるとすぐに分配器を発見!
分配器
「部屋数と分配数が一致しています」
その次にケーブルの番号を確認します。
・5C-FB
・S-5C-FB
であれば、もうほぼ間違いなく自分で工事ができます!
このケーブルの番号はケーブルの質を意味しているらしく「5」というのが太さ?で信号の損失が小さいようです。地デジだけなら「4」でもいけると書いている方もいました。
ちなみに一般的なテレビ配線で売っているのは「3」で、BS・CS対応とか書いて高いやつは「4」であることもあります。
我が家のケーブルはケーブルテレビに加入していたこともあり「S-5C-FB」でした。
なんか合格発表にも似たドキドキ感を味わえます。
→分配器を見つけた方、ケーブルが「5」だった方は「フレッツ光」を申し込みましょう!
~補足~
一応、分配器から分配されているケーブル(写真では下側の4本)を一つずつ抜いてどれがどの部屋につながっているか確認するのも良いでしょう。
ちなみにこの自分で行える方法は「戻し配線」や「逆配線」などと言われています。
このキーワードで検索するともっと良い情報が得られるかもしれませんね。
もし分配器がない場合は、「送り配線」という方法を用いている可能性があります。
「送り配線」は電源の延長コードと似ていて1本を各部屋に分けながら、ただ延ばして使っているため信号の損失(減損)が大きく「戻し配線」が使えません。 次へ
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