用意するもの|フレッツテレビ導入

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地デジ対策!フレッツテレビ導入記~我が家の場合~
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用意するもの

自分で共聴工事するときにはもちろん自分で全て用意しなくてなりません。
用意するのは一般的な工具と

・同軸ケーブル(5C)

・分岐器

・偽抵抗

です。

私は楽天の アサヒデンキ さんですべてそろえました。送料が安く品揃えが違うのと、5C同軸ケーブルにF型接栓をした(すぐに使える)状態で販売してくれるのはココだけでした。

ここで重要なのがONUまで来ている光の信号をいかに損失させずに各部屋に配るかということです。
我が家には誰も理系がおらず「抵抗」やら「損失」などということはちゃんと理解できないのですが、地デジをみるのは約65bd以上の信号が要るようです。そしてONUまでは70db以上信号がきているとのこと。なのでもし70bdであれば、これを少しでも減らさずテレビまで運ぶかということを考えないといけません。
私が思う信号の損失箇所は

・ONUから分岐器まで
・分岐器
・分岐から壁面端子
・壁面端子から壁内の同軸ケーブルを通って分配器
・分配器

です。

壁の中のことは、もう素人にはどうすることもできません。
しかし、壁の外のケーブル(ONUから壁面端子まで)は全て損失の少ない「5C」同軸ケーブルでつなぐようにします。
つまり ONU分岐器壁面端子
の「」部分の2本の「5C」同軸ケーブルが必要です。
壁面の同軸端子壁面の同軸端子




分配器ではなく分岐器を選んだ理由は損失が少ないからです。
分配器は2分配の場合でも、ともに4~5dbの損失が生じます。
この時点で4~5db損失した場合、この損失した信号が我が家の場合屋根裏の分配器でさらに4分配されることになります。各部屋に行くときにはさらに7~8db以上の損失が待っています。
だからできるだけ損失を抑えるために分岐器という選択をしました。
分岐器はメインは1~2dbの損失で抑える代わりに側線が10dbの損失がおきます。
しかし側線は我が家の場合はONUのすぐとなりのテレビに接続されるだけです。
多少損失があっても映るだろうと予想しました。

最後に「偽抵抗」はどうなんだろうと思いながらもつけてみました。
とにかくテレビは失敗が許されないライフラインですからね。
つける場所は次のページで。
偽抵抗偽抵抗
「かわいい偽抵抗」


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